Punk

  • 『THIS IS BOSTON, NOT L.A.』から35年 THE PROLETARIAT復活

    現在のシーンにも多大な影響を与えたハードコア・コンピレーションの金字塔『This is Boston, Not LA』。その中でも異質な存在感を放っていたのがTHE PROLETARIAT。周辺のバンドが右翼化・メタル化していく中で、彼らは独自の世界を築き上げていた。あれから35年。ファーストアルバムの再発と共にバンドも復活。フロントマンのリチャード•ブラウンに話を訊いた。

  • トランプ合衆国のパンク

    米国の行く末を案じる音楽ジャーナリスト、ジェイソン・ヘラー(Jason Heller)は、こんなご時世だからこそ〈パンク〉そのものに立ち返るべきだ、と怪気炎を吐く。トランプ大統領の執政は、米国のストリートで暮らす当事者が〈パンク〉概念の再確認をしなければならないほどの懸念事項だ。今後4年間、〈パンク〉は米国社会とどう関わるのだろう。

  • マイロが自ら選ぶDESCENDENTSのアルバムベスト6

    カリフォルニアの…いやいや、アメリカの…いやいや、地球最強のパンクバンドDESCENDENTS。54歳になったパンク界のパイオニア、マイロ•オーカーマンに、最新作『ハイパーカフィウム・スパジネイト』以前のスタジオ・アルバム6枚を自らランク付けしてもらった。

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  • 西海岸パンク王DESCENDENTS 19年ぶり帰郷ライヴ

    カリフォルニア・レドンドビーチが生んだポップパンクのパイオニア、DESCENDENTSが、約200名のオーディエンスを前にシークレットライヴを行った。それは、彼らにとって19年ぶりのホームタウンでのパフォーマンスであった。

  • OFF STRINGS:3 GUEST セイジ(ギターウルフ)

    テニスコーツの植野隆司が、ミュージシャンを根掘り葉掘りするインタビュー・シリーズ『OFF STRINGS』。 第三回のゲストは、スーパーロックンロール地球代表のセイジ(ギターウルフ)。SEXナポレオン!マグマ信長!!

  • ブロンディのギターが切り撮ったアイコンたち

    2014年9月に発売されたBLONDIEの中心メンバー、クリス・ステイン(Chris Stein)による初の写真集『Chris Stein/Negative: Me, Blondie, and the Advent of Punk』は、発売から1カ月も経たないうちに品切れ。BLONDIEというバンドが、結成40年を経ても、なお変わらぬ人気を誇っている証だ。