2016年結成。横浜発、男女4人組ニトロデイ。前篇の松島早紀(ベース)、小室ぺい(ヴォーカル/ギター)に続き、後篇では、やぎひろみ(ギター)と岩方ロクロー(ドラム)に話を訊いた。それぞれのキャラクターは、放たれる音と同様に、熱く、清々しく、純粋で、美しい。ヤング爆音侍たちの未来は非常に明るい。もっと眩しくなること必至。
*ヤング爆音侍 ニトロデイが目指すど真ん中 ・前篇:松島早紀、小室ぺいインタビューはこちら。
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【やぎひろみ ( ギター )】
最近は、どんな音楽を聴いているんですか?
えっと、最近はポストハードコアにハマっております。
いきなり美味しそうなネタですが、具体的に教えてください。
DRIVE LIKE JEHUとか…
え! 19歳の女の子がDRIVE LIKE JEHUって!
あ、すいません。
いえいえ、嬉しいです! 読者のオヤジたちも興奮していると思いますよ! もうちょっとください!
あとは、PORTRAITS OF PASTとか、INDIAN SUMMERとか。
激情地下コアじゃないですか! オヤジたち、確実に濡れていますよ! なにがきっかけでこちらへ?
最初はBIG BLACK辺りから入ったんですけど、Spotifyを始めて、そこから探っているうちにここまで来ました。
BIG BLACK から入る…っていうのが、既に良くわからないんですけど(笑)。
BIG BLACKのTシャツを発見したんです。まず、それが格好良くて。音も聴いてみたら最高だったんです。90年代の音楽って、ジャンルに関わらず、なんか肌に合うんです。肌馴染みが良いんです。
PORTRAITS OF PAST は、肌馴染みが良いと(笑)。
はい(笑)。初めて聴いたときは泣きそうになりました。「これだー! 今の私にちょうどいいー!」って。
アハハ! もうちょっとおかわりください!
あとはやっぱりEMOですね。STARMARKETとかMINERALとかMOCK ORANGEとか。
MOCK ORANGE って!!
もう全部詰まっているんです。ギターのフレーズとかコード感とか。私の好きなものが全部詰まっているんです。ですから、聴くとたまに落ち込むんです。既にすごいことやられているって。かっこいいから落ち込むんです。細野晴臣さんとか、高田渡さんとかも好きなんですけど、「やり尽くされてる…。こんな良い音楽があるんなら、もうイイかな…」なんて思うこともあります。いえ、だから、もっと頑張ろうと。はい、頑張ります。
偉いですね(笑)!! 幼い頃から音楽が好きだったんですか?
そうでもなかったんですけど、お父さんが好きで。家にはTHE BEACH BOYSとかTHE BEATLESとか、デヴィッド・ボウイとかがあって、今、考えると勉強になっていたと思います。「お父さんありがとう。車のなかで、流れていたのはコレだったのね。森高千里もありがとう」って感じです(笑)。
インタビューの前篇では、ぺいさんが「NUMBER GIRL好きの女の子と出会った」と、松島さんに報告したといっていましたが、それがやぎさんだったんですよね?
はい。NUMBER GIRLはとっても好きでした。でもニトロデイを始める前までは、NUMBER GIRLくらいしか知らなかったんです。小室(ぺい)からNIRVANAが送られてきたんですけど、最初はピンと来なかったですし。でも聴いているうちにハマっていって、あとはNUMBER GIRLのライブ動画で、向井さんがMCでいっていたバンド…PIXIESとかPAVEMENTとかを調べていって好きになり…現在は、このような状況になっております(笑)。
ぺいさんとはライブ会場で知り合ったんですよね? どんな状況だったんですか?
高校生バンドが10組くらい出るイベントだったんですけど、私も軽音部に入っていたので、そこに出演していたんです。コピーバンドですけど。
当時は、どんなのをコピーしていたんですか?
チャットモンチーとか、ELLEGARDENとかです。NUMBER GIRLファンなんていないから、「話合わないなぁ」なんて思いながらやっていました。
はい(笑)。そこにNUMBER GIRL好きの男が現れたと。
小室は、前のバンドで出演していたんですけど、そのバンドだけオリジナルをやっていたんです。フライヤーも手書きで「俺の音を聴け!」みたいなことが書いてあって。「なんか、怖い人がいるなぁ」と思っていたんですけど、ライブを見たら、激しめのヤツで。更に小室は、向井さんのMCを丸パクリしていたんですよ。
アハハ! 可哀想なんでオマージュにしません?
いえ、パクリです。NUMBER GIRLの札幌ライブでのMCなんですが、場所を〈渋谷〉に、季節を〈冬〉に変えて喋っていました。
ぺいさん、めちゃくちゃ可愛いですね!
みんなポカーンとして、「この人、なにいってるんだ」って感じだったんですけど、私は既にその動画をキッチリ観ていましたので、「この人、NUMBER GIRL好きなんだ」と。それで終演後に話しかけたんです。
それで知り合い、ニトロデイ結成時に合流したんですね。ちなみにギターはいつ頃から始めたんですか?
高校に入ってからです。田渕ひさ子さんに憧れていたので、もちろんジャズマスターを買いました(笑)。「あんな女性いるんだ」って、本当に興奮しましたね。
ニトロデイで入った最初のスタジオとか覚えています?
はい。先に小室から「スタジオの日までに、それぞれ考えておいて」って、弾き語りのデモが4曲送られていたんです。でも、メンバーともそんなに話したことがなく、「初めまして〜」くらいの状態で、4曲通してやったことを覚えています。
手応えはありましたか?
そうですね。それまで思い切ってギターを弾くことがなかったんです。それにずっと憧れていたので、「やっとやれる場所が出来たんだ」って思いました。
そして、その年にニトロデイは、ロッキング・オン主催のRO JACKで優勝し、 COUNTDOWN JAPAN にも出演しました。まだ高校2年性ですよね。どんなお気持ちでした?
「こんな下手糞なバンドがいいのか?」って感じで。曲も全然ありませんでしたし。とりあえず、その年はいろんなオーディションに応募していたんです。「まずは知ってもらおう」って。そしたらロッキング・オンに通っちゃって。ですから、あのときはメチャクチャ練習しました。
一気に進んで、不安とかありませんでした?
うーん…ドキュメンタリーとか観ていても、下積み時代とかあるじゃないですか。それも無かったので、「運がいいのかなぁ」とは思っていました。
周りの喧騒はいかがでしたか? 高校生だの、90年代だのとかいわれて。松島さんもぺいさんも思うところはあったようですが。
確かに、もっと曲だけを聴いてほしいとは思っていました。雰囲気ばかり取り上げられていたので。でもそういうのは、しようがないかな、とも。
そういう話は、メンバー同士でしたんですか?「もう嫌だー」とか。
それは常に。今もです(笑)。「わかってくれないなぁ」と。もちろん90年代のオルタナは大好きなんですけど、それだけをやっているつもりはありませんし、狙ってやっているわけでもないんです。だから逆にビックリします。こんな感じになるんだって。
ぺいさんは、「PIXIESっていわれるんだったら、PIXIESよりカッコいいギターロックをやってやろう」といっていました。
そうですね。私も「ニトロデイ聴くんだったら、PIXIESを聴くよ」っていわれたら、悔しいですから。それを越える存在になりたいです。
でも同年代のお客さんも確実に増えてきているんですよね。いかがですか?
はい。本当にビックリしています(笑)。
え? ビックリ??
はい。だってこんなに歪んでいる音楽なのに(笑)。でも、私が向井さんから教えてもらって、様々な音楽と出会ったのと同じようなことが、同年代のかたに起きたら嬉しいですね。
現在は大学生ですよね。〈高校生バンド〉って肩書きが外れて、ちょっとは楽になりました?
それもありますが、ちょっと怖い部分もあります。
怖いとは?
これからが本番ですから。それまではちょっと甘えられた部分もあると思うので。
大学では、なにを勉強されているのですか?
音楽大学に通っています。理論とか実技とかあるんですが、先生からは「あなたは学ばなくていいわよ。あなたのものがもうあるから」っていわれていて。
あなたのもの…爆音ギターってことですか?
はい、そうです(笑)。
爆音ギターのために音楽大学を選んだのですか?
いえ、そうではありませんけど(笑)、ただ、普通の大学に行っても、どうせバンドのことばかり考えてしまうだろうなって思っていたんです。だったら、なにかニトロデイに繋がるものがいいと思って、音楽大学を選んだんです。でも今は、「別に勉強しなくてもいいかな」とか思ってもいたりしますが(笑)。
松島さんも、ニトロデイに繋がる進路を選びましたものね。そういった話はメンバーとしたんですか?
いえ、しませんでしたし、今もそういった話はしません。
いつもどんな話をしているんですか?
そうですね、コントの話とか。
え? コント??
はい。昨日は(岩方)ロクローが好きなコントをみんなで観て。全員お笑いが好きなんです。
やぎさんも?
はい。
誰が好きなんですか?
金属バットです。
すいません、知りません。
大阪のコテコテの。ひとりロン毛で。M-1の敗者復活戦とか良く観ています。
了解です! さて、アルバム『マシン・ザ・ヤング』も好評ですが、どうですか、ご気分は?
素直に嬉しいです。アルバムは絶対出したかったですし、これまで
のEPよりも、やっとニトロデイというバンドの作品が出来たなぁと思っています。ただ自分としては、現状の部分では出し切ったとは思っていますが、もちろん、これで満足している訳でもないので、まだまだやることがありますし、やっていきたいです。
ぺいさんは、ロックを真ん中にしたいといっていました。
私は、まだそんなこといえる立場ではありませんけど、自分にとってカッコいいと思うこと、好きなことを続けて、そうなったら嬉しいとは思います。ただ、いろんなバンドの方々と話をしていて、「売れたい」とか「シーンが悪い」とかいうのをよく耳にするんです。そういうのを聞くと、正直悲しくなります。なんのために音楽をやっているんだろうって。自分のためなのに。「みなさん、大変だなぁ」って。普通のことを難しく考えているような気がしています。だから私は、今のまま続けて、いい曲を書いて、いいライブをやって、自分を高めていきたいです。
【 岩方ロクロー(ドラム)】
お笑いがお好きなんですか? やぎさんが、ロクローさんお薦めの動画をみんなで観たといっていました。
はい。好きですね。実は兄がお笑い芸人なんです。
そうなんですか!
はい、売れていないんですけど。〈スパイシー坊や〉っていいます。
え?
〈スパイシー坊や〉。前は、〈クレイジー坊や〉でした。
スパイシーのほうがいいですね! ちなみに、みんなで観た動画はなんだったんですか?
キュートンです。
おお、いいじゃないですか!
キュートン、中学の頃から大好きなんです。あと、母親も鬼奴さんが大好きで。
椿鬼奴さんの旦那さんって、グランジですよね。ちょっとニトロデイと繋がりますね!
うーん…そうですね。
ロクローさんはニトロデイのお笑い担当であり…
いえ、そんなことありませんよ(笑)。
で、3人よりも年上の20歳。やっぱり、ニトロデイのなかでは、お兄さん的存在なのですか?
最初はそうなるかと思っていたんですが、意外とそうなりませんでした。1番下に見られています。
ニトロデイ結成のとき、ロクローさんは高校3年生でしたが、既に別のバンドをやられていたんですよね?
はい。今もやっているんですけど、もともと父親がバンドをやっているんです。
お父さん、どんなバンドをやっているんですか?
パンクというか、ハードコアというか…。僕が高1のときにドラムの人が抜けちゃったので、僕が加入したんです。
すごい! ジャパコアですか?
いえ、速い感じではなくて、中学生棺桶とか、奇形児とか…ドロッとした感じで。
奇形児って! ちなみになんてバンド名ですか?
WORSTVISIONっていいます。前は、deep throatって名前でした。
ロクローさん、超サラブレッドじゃないですか! 物心ついた頃から、お父さんはバンドをやられていたんですか?
そうですね。ずっと活動休止していたんですが、僕が中学の頃に再始動したんです。
ロクローさんは、お父さんのバンドを観て、どう思いました?
暗い…暗いなぁ…って(笑)。
その頃、ロクローさんは、どんな音楽を聴いていたんですか?
うーん…その頃は…はっぱ隊とか。
もう、お笑いじゃないですか!
ああ、はっぱ隊は小学生ですね。でもブルーハーツも聴いていました。中学になったら、父親の影響もあって、あぶらだことか。
あぶらだこって(笑)。私も『青盤』が大好きですけど。
いいですよね。ハードコアとかは、父親に反発して、あまり聴かなかったんですけど、あぶらだこは特別でした。「エルサレムの屈辱」の歌詞を一生懸命ネットで探しました。
1983年の曲ですよ!
校内放送でも流しました。委員長だったので、権力を使って。
やめなさいよ(笑)。
好評でしたよ。それまでも色々流していたので、「ロクローは良い音楽を知っている」っていわれていました。
アハハ。お父さんもさぞ嬉しかったでしょうね。「ウチの息子はあぶらだこを聴いている」って。エリート中のエリート。
まぁ、そう思っていたかもしれませんね(笑)。ちなみに小学生のときは、モヒカンにさせられていました。
アハハ! 嫌じゃなかったんですか?
うーん、なにも考えていなかったかもしれません。父親に連れられてライブハウス行ったら、あんな髪型の大人、たくさんいましたし。
やっぱりサラブレッドですね(笑)。ちなみにどうしてドラムを始めたんですか?
小6のときに、父親の知り合いがドラム教室をやっていたので、週1くらい通っていたんです。
初めてのバンドが、お父さんのWORSTVISIONですか?
はい。でも早く自分のバンドをやりたいと思っていました。父親の対バンには、若い人たちいませんでしたし。
でしょうね(笑)。
それで高1のときに同級生と組みました。
どんなのをやっていたんですか?
暗い曲は、もうやりたくなかったので…
でしょうね(笑)。ポップパンクとかですか?
盆地で一位っていう、野性爆弾のくーちゃんのバンドのコピーです。
やっぱりお笑いじゃないですか(笑)。
あ、でもハイスタとかもやりましたよ。バンドメンバーがやりたいっていうから。1曲くらい。ホルモンも。
なかなかニトロデイに繋がりませんね(笑)。
ぺいの前のバンドと対バンしたんです。周りにオリジナルをやっているバンドがほとんどいなかったけど、ぺいはやっていて。
ああ、やぎさんと同じパターンですね。
せっかくオリジナル作って活動しているのに、ちょっと他のメンバーとの温度差を感じたんですね。僕はずっとドラムをやっていたので、そう思ったんです。それで「このままじゃもったいないから、いつか一緒にやろうよ」とは、いっていたんです。あとその頃、僕もぺいも弾き語りをやっていたんです。企画に呼んだりして。そのうちに親交を深めていって、そしてニトロデイ結成のときに呼ばれました。
どうでした? 初めて音を合わせたときは?
楽しみでした。僕は、ぺいの歌詞がすごく好きだったので、どうなるんだろうって。それでスタジオに行ったら、女の子がふたりいて。
ああ、ロクローさんは初対面だったんですね!
はい。ふたりとも暗くて(笑)。
「やったー、女の子がふたりいる!!」とは思わなかったんですか?
いえ、もう本当に暗くて(笑)。でも音を出したら、スゲー!と思いました。メガネかけてる女の子が、大きいエフェクターボード持って、デカイ音出して、ソロとかもガンガン弾いていたので。
やぎさんですね(笑)。
今までやってきたなかで、1番しっくりきたので、ずっとやっていけそうだなって思いましたね。
みなさんにも伺ったのですが、ニトロデイが短期間でCOUNTDOWN JAPANにも出演するくらいの存在になったときは、どう思いました?
「こんなにトントン拍子で行くんだ。ラッキー」って。
(笑)。周りの喧騒にイラついたりはしませんでしたか?
僕は、グランジもオルタナも、そんなに好きじゃなかったんです。だから、そういわれたくないという思いもありました。でも、いわれたことによって、もっと意識を広げようという気持ちになったので、それはそれで良かったと思います。
ロクローさんだけ、先に高校を卒業しましたが、どのような進路を考えていたんですか?
ニトロデイが始まる前は、スタジオミュージシャンなりたいって考えていたんです。レッスンも受けていましたし。ただ、ニトロデイがいい感じになってきて、事務所も決まりかけていたので、「こっちで行こうかな」と。あと同時に、僕が作詞作曲とドラムのバンドを始めたんです。だからこのままバンドマンになろうと思い、進学も就職もしませんでした。
なんていうバンドですか?
エルモア・スコッティーズといいます。
ニトロデイとエルモア・スコッティーズの両立は、大変じゃありませんか?
大変なこともありますけど、対局にあるバンドなんですね。曲の作り方も、歌詞の考え方も違いますし。ですから、相乗効果みたいなものが生まれて、現在はうまくいっていると思います。
ロクローさんは年上だし、エルモア・スコッティーズもやっているから、3人と比べてちょっと客観的にニトロデイを見られると思うのですが、今後ニトロデイはどうなっていくと思いますか?
組んだときは、NUMBER GIRLみたいな終わり方をするのかなって。
NUMBER GIRL みたいな終わり方?
1番熱いときにフッと消える感じですね。そういうイメージがあったんですけど、今はそういう風に感じていなくて。意外とフワフワと進んでいくんじゃないかなって思っています。
それは危うさみたいなものを感じていたのでしょうか?
そうですね、まさに。ただ、僕もマツコ(松島)も、やぎちゃんもそうなのかな…、みんな1番好きな音楽が違うから、それぞれが別のところでやっている情景の想像がついたんですね。他に好きなもの、やりたいものがあるからこそ、それがニトロデイの今の活動にも今後の活動にも繋がっていくような気がするんです。
では最後に。ロクローさんの野望を教えてください。大トリですよ!!
はい。コントがやりたいです!
またですか(笑)。
(同席していた、やぎひろみ)あ、私も生まれかわったらお笑い芸人になりたいです!!
ちょっと、やぎさんまで(笑)。ちなみにそれはライブ中にやるんですか?
どんな形でもいいからコントがやりたいです!!
ニトロデイのメンバーとコントがしたいのですか?
いえ、それは怒られるんで無理でしょうけど。でもバンドも音楽も人間もユーモアが1番大切だと思うんですよね。
(やぎひろみ)そうそう!!
そうですね、スネークマンショーみたいなアルバムは作りたいですね。ニトロデイは、みんなお笑い好きだから、イケるんじゃないかなあ。
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